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坪単価の罠?失敗しない聞き方とは【ハウスメーカー社員に聞いた話】

家づくり初心者向け

ハウスメーカー選びや予算の目安として、「坪単価いくらですか?」と営業マンに尋ねる方もいると思います。

事実、展示場ではお客さんから最も聞かれることが多い質問の1つです。

ハコ
ハコ

しかし、坪単価というもの自体、定義が曖昧だというのをご存知でしょうか?

単純に坪単価から算出した予算で建築会社を選定していると、契約後になって追加費用が重なり、予算オーバーとなりかねません。

ここでは営業マンへの「失敗しない坪単価の聞き方」をお伝えします。

失敗しない坪単価の聞き方とは

早速、結論から言うと

「別途工事や税込みの坪単価はいくらですか?」

と聞くのがベストです。

  • 税込みなのか、税抜なのか
  • 土地の整地工事は?
  • 地番補強工事は?
  • 付帯工事(例えばカーテン、照明、ガス工事など)は?

など、建物本体以外にに発生する工事費用、税金なども含めての坪単価なのか、ということです。

坪単価とは何なの?

マイホームを検討してから、初めて坪単価という言葉を知った方も多いと思います。

坪単価とは、「建物の本体価格」を「延床面積(建物の各階の床面積)」で割った数値のこと。一般的には建築会社の価格を知る上で一つの目安として使われます。

図面を見るとマスが描かれているのが分かりますが、2マスで1帖、4マスで1坪(2帖)となります。
坪単価

HM夫
HM夫

例えば3,200万円の家を40坪で建てた場合は、3,200÷40=80万円、つまり図の赤枠1つの平均価格が80万円と計算できます。

展示場に訪れると「このモデルハウスなら坪単価〇〇円です」と説明されるところもあるので、他のHMと比較しながら選定される方も多いと思います。

坪単価は定義が曖昧

基本的に坪単価とは「建物÷床面積」で計算されるものなので、他の工事費用などを「どの費用まで含めるのか」という定義は、各メーカーによってバラバラです。

たとえ、すでに建築されたモデルハウスの総額を元に算出したとしても、実際に住む家族の暮らし方やこだわりによって必要な工事はは変わってしまいます。

契約前は坪単価による見積もり、契約後に本積算(実際の総額費用)を行うという業者もありますので、予算をたてる際には注意が必要です。

同じ面積でもいろんな条件で坪単価は変わる

極端な例ですが、同じ100㎡の建物で形が違う2つの家があるとします。

坪単価の罠

同じ仕様にした場合、Aの家とBの家、どちらが高くなると思いますか?

答えはBです!

何故なら、外周の長さに違いが出てくるからです。

Aの家よりも、Bの家の方が外周の長さが10メートル長くなります。それに伴い、外壁、屋根、基礎など全ての面積が増えるため、同じ床面積でも使う材料に違いがでてきます。

 

HM夫
HM夫

同じ床面積の家でもでも外周の長さ、つまり家の形に違いがあると、坪単価も変わってくるわけです。

 

 

後悔しない坪単価の聞き方まとめ

坪単価を参考にしたい場合は
「工事費用や税込みでの坪単価はいくらですか?」

と聞く!

坪単価はあくまでも目安。
いろんな計算の仕方によって坪単価が変わるので、坪単価×面積=予算にはできません。よく言われるのは、坪単価によって算出された数値は、建築費用の70%程度だと捉えることです。

自分たちの暮らし方、こだわり、その他色んな要素の別途工事費が上乗せされる、というのは頭に入れて予算立てをしていきましょう^^

 

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